学生さんに合ったジムの選び方を徹底解説!
目次
結論
・公営ジムや、お得なサービスを利用しよう
・ジムに通う目的を明確に!24時間ジムも検討しよう!
・学割が活用可能!
・”FIT AGENT”に相談する
夏が近づき、肌の露出が増えてくるこれからの季節に、
筋トレやダイエットを本格的に始めようと考えている方も多いのではないでしょうか?
昨今のSNSの発展や、日本人プロスポーツ選手の海外での活躍もあり、
若年層の間でもフィットネスは広く浸透してきています。
筋トレやダイエットを効率よく行うためには、やはりジムに通うのがオススメです。
しかし、いざジムに通おうと思った時、
学生の方にとって最もネックとなるのが料金です。
アルバイト収入がメインとなるため、
月々の費用は極力安く抑えたいところですよね。
そこで今回の記事では、中学・高校・大学に通う学生の方に
・月々の費用を安く抑える方法
・オススメなジムの選び方
上記のポイントを中心に解説していきたいと思います。
月々の料金を抑えるためのジムの選び方
①公営のジムを利用する
〈メリット〉
公営ジムとは、国や各都道府県の市区町村が運営するジムのことを指します。
総合体育館という形で体育施設にトレーニング室が設けられている場合もあります。
これら施設の運営は税金によって賄われていますので、
一回あたりの利用料金が100円~500円程度とかなり安く設定されています。
通常のフィットネスクラブのビジター(1回毎の利用)料金が2000円~3000円程なので、
その価格差は歴然です。
〈デメリット〉
- 営業時間が短い
- 専門知識を持ったトレーナーが常駐していない場合がある
- 休館日があるので好きなタイミングで利用することができない
②24時間営業のフィットネスクラブを利用する
〈メリット〉
もともとは首都圏を中心に展開されていた24時間ジムですが、
近年のフィットネスブームの影響もあってか現在では地方の至る所に点在しています。
大手のフィットネスクラブに比べ、
月々の利用料金が安く設定されており、
学生の方でも無理なく通うことができます。
また、基本的に定休日が設けられていないため、
好きなタイミングで利用できるのもオススメなポイントです!
〈デメリット〉
- 料金が安い分、曜日や時間帯によっては混雑する
- スタッフアワーが設けられており、それ以外の時間帯にスタッフが常駐していない
- 鍵付きロッカーの設置がないため、盗難のリスクがある
※有料にて用意されている場合もあります。
③学割を利用する
〈メリット〉
某大手フィットネスクラブには学割があり、
学生の方でも無理なくお得に通えるプランが用意されています。
週1回や月2回だけ通いたいという方にとっても、
安心の回数限定プランが用意されているようです。
基本的には専門知識や資格を持ったトレーナーが常駐しているので、
より効率的に筋トレやダイエットをされたい方にオススメです。
また、立地が良いことに加えお風呂やサウナ、
スタジオなども併設されており、
設備が充実しているのが特徴のひとつです。
〈デメリット〉
- 公営ジムや、24時間ジムに比べると月々の料金が割高
- トレーニング歴が長いお客様も多くいるため、初心者の方は萎縮してしまう可能性がある
- 深夜営業している店舗が少ない
④FIT AGENTに相談する
「第三者が、あなたにぴったりのパーソナルジムを探してくれる」、
FIT AGENTというサービスがあります。
利用料金がかからず、
費用の相談やパーソナルジムに対する不安を、
コンシェルジュが親切に教えてくれるサービスです。
また、”FIT AGENT”を経由して体験予約を行い、
実際にジムに入会するとお祝い金が貰えるキャンペーンを実施しています。
〈メリット〉
- 専任のコンシェルジュがどんな些細な悩みも聞いてくれる
- 体験の予約調整まで対応してくれる
- 予算感に合わない所を避けてくれる
- 興味のあるジムの情報を調べてくれる
〈デメリット〉
- “自分で探す”という人には余計なお世話
- 地域によってはジムが見つからない場合がある
ジムの選び方についてポイント紹介!
ジムに通う目的を明確に持つ
筋トレやダイエットをするにあたり、
極端なことを言えば過剰な設備やお風呂、シャワーなどは不要ですよね?
比較的料金が安い公営ジムや24時間ジムは、
設備を必要最低限に留め、
お風呂やシャワーの設置がない(または少ない)ことで月々の料金を低く抑えています。
有酸素運動のマシンや筋トレのマシンは基本的に数の違いはあれど、
上記2つのジムにもしっかりと用意があります。
また、ある程度ジムに通い続けていくと
自分が使用する器具やマシンは徐々に固定されていきます。
これらを考慮すれば、必要以上の設備のために、
無駄なお金を払う必要はありません。
学生の方は特に目的を明確にしたうえで、
コスパ重視のジム選びをしましょう。
一度見学してみる
料金を抑えたいからといって、人によっては
“ここだけは外せない”というポイントがあると思います。
鍵付きロッカーの設置があるかどうかや、
女性であれば女性専用エリアの設置があるかどうか等、
気になるポイントはいくつかあると思います。
中学生や高校生は、ジムの利用がそもそもできなかったり、
入会するために親の同意が必要なため、
細かい部分を確認するためにも、
一度お近くのジムに足を運んでみるといいかもしれません。
基本的にどこのジムでも無料で見学を受け付けていますので、
ある程度行ってみたいジムの目星をつけたらまずは見学に行ってみましょう。
学生がジムに通うメリット
最近では、各種SNSで筋トレに関する知識を簡単にキャッチすることができます。
コロナ禍で自宅トレーニングも流行り、
もはや「お金を出してまでジムに行く必要なんてないんじゃないか。」
と思われている方もいらっしゃると思います。
しかし、ジムには自宅トレーニングでは叶わないさまざまなメリットがあります。
その内容について触れていきたいと思います。
自宅トレーニングでは得られる効果には限界がある
自宅トレーニングではスペースや、器具の問題から得られる効果に限界があります。
筋トレにおける重要な要素として、徐々に負荷を増やしていくことが挙げられます。
体が負荷に慣れないようにするために、毎回違った刺激を与える必要があります。
自宅トレーニングでは、自重やチューブなどで負荷をかけるため、
筋肉に与えられる刺激がマンネリ化する可能性があります。
ジムには本格的なマシンやダンベル、バーベル等が揃っていますので、
しっかりと負荷を増やしていくことが可能となります。
自己流トレーニングはケガのリスクが大きくなる
自己流トレーニングは、正しいフォームや体の使い方を誤ることによる
ケガのリスクが大きくなります。
ジムに行けば最低限のマシンの使い方、
スタッフに有資格者がいれば、
効果的なメニューの組み方や重量設定の方法を丁寧に教えてくれます。
YouTubeなどのメディアでは細かい部分の説明がない場合が多く、
見よう見まねでやっているつもりでも、
実は全く違う動きをしてしまっているなんてことも多々あります。
まずは近くのプロに頼る。
これが筋トレやダイエットを成功させるための1番の近道だったりします。
規則正しい生活習慣が身につく
トレーニングを日常生活のルーティンに取り入れることで、
規則正しい生活習慣を身につけることが期待できます。
大学生は特に、一人暮らしを謳歌するあまり夜型の生活になったり、
食習慣が乱れやすくなったりします。
トレーニングによって自分の体に変化が出始めると、
自然と自分の体に意識が向くようになります。
体が変わっていく楽しさを感じられると、食生活や、
生活リズムに気をつけたりと
日常的に様々なメリットを享受することができます。
ジムに行くことを習慣化することは心と体の健康を保つことに繋がり、
部活動や学業にもいい影響をもたらしてくれるかもしれません。
まとめ
学生の方向けに、ジム選びのポイントをご紹介させていただきました。
- 公営ジムや、お得なサービスの利用
- ジムに通う目的を明確に!一度ジムを見学するのがオススメ
- 自宅トレーニング、SNSの活用では限界がある。プロトレーナー指導が近道!
- FIT AGENTに相談する
今回ご紹介した中で、
目的や予算によって何を選ぶかは人それぞれだと思います。
それぞれの方に合ったジム選びをするための、
ひとつの参考にしていただけたら幸いです。
ジムに通うことはモチベーションの維持にも繋がりますし、
器具の購入費用や自宅のスペースも不要です。
効率的な筋トレやダイエットでかっこいい体、美しい体を手に入れ、
規則正しい生活習慣も身につけて、
心身ともに豊かな学生ライフが送れるといいですね!