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プロのアドバイス

ダイエットに適した基礎代謝の上げ方【必見】

目次

【結論】

結論、筋肉量を上げる事が最重要です。

基礎代謝とは?

基礎代謝=寝てても消費するカロリー量の事です。
※消化器系の長さや、筋肉量、身長の差によっても個人差があります。

基礎代謝(きそたいしゃ、英: Basal metabolic rate BMR)とは、覚醒状態の生命活動を維持するために生体で自動的に(生理的に)行われている活動における必要最低限のエネルギーのことである。
相当するエネルギー量(熱量)は、成長期が終了して代謝が安定した一般成人で、1日に女性で約1,200、男性で約1,500キロカロリー(kcal)とされている。
引用元:Wikipedia:基礎代謝

基礎代謝の上げ方

努力で補える部分で、最も単純な手法は筋肉量を増やすことになります。

【例外】
ダイエットに適さない基礎代謝の上げ方=体重を増やすことで身体に負荷を与える方法

カロリー消費が多い内臓器官


基本的に、胃と大腸小腸を酷使する事で消費カロリーを増やすことができます。

アスリートが身体を絞る際に、1日の食事を5~8回に増やす取り組みをする事があります。
これは量ではなく、必要量を分割し、同じ量を食べても内蔵を動かす回数を増やす事で消費するエネルギー量を増やすという考えが基になっており、
寝ていてもカロリーを消費する=寝ている時も動いている内臓器官をより働かせることでカロリー消費を大きくしています。

実は脳みそや消化器系も消費カロリーが多い。
筋肉>脳>胃や大腸小腸の順で消費カロリーが多くなります。

~エネルギー消費の割合~

筋肉が5~6割
脳が2~3割
消化器系が1~2割のエネルギーを使っているそうです。

まとめ

消費カロリーを大きくする=エネルギー消費の大きい箇所を鍛えることが最も重要です。

鍛えやすい大きい筋肉で代表的な物が以下になります。

  1. 1.大腿四頭筋 (太もも前)
  2. 2.大臀筋 (お尻)
  3. 3.三角筋 (肩)
  4. 4.ハムストリング (太もも裏)

パーソナルトレーニングを利用してダイエットをしてみる方は、
上記部位を重点的に鍛える事で、リバウンドし辛い=基礎代謝が上がる身体を目指してみませんか?