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栄養食事

プロテインダイエットとは?食事をプロテインに置き換える正しいやり方を知ろう!

目次

プロテインダイエットを知っていますか?
朝昼晩のどこか1食をプロテインに置き換えておこなうダイエット手法のことです。

“置き換える” となると一食をプロテインだけにするという方法をイメージする方が多いかもしれません。

しかし、これでは食事のバランスが崩れ、栄養素が不足する可能性があります。

置き換えるにしてもどの程度置き換えればいいのか、
置き換える際の注意点は何かを具体的に解説していきます。

“置き換えダイエットの正しいやり方”をマスターして正しく減量を成功させましょう。

プロテインダイエットとは

そもそも体重の増加減少は、
基礎代謝量+消費するエネルギー量+接種するエネルギー量で決まります。

消費エネルギーより食事量が多ければ体重は増加し、食事量より消費エネルギーが多ければ体重は減少します。

この食事量と消費エネルギーを自分でコントロールできれば、ダイエットは成功です。

“食事量を控える”ことにより、様々な栄養素をまんべんなく減らしていくことは難しく、さらに減らしたい栄養素と減らしたくない栄養素を見極めながら食事を考えることはさらに困難です。

バランスの良い食事をしながらダイエットをすることは大切です。

そのサポートとして栄養バランスを補填する目的としてプロテインを取り入れてみてはいかがでしょうか。

プロテインダイエットの食事コントロール

脂質による摂取エネルギー量が多くなりやすいのはメイン料理(主菜)です。

調理法にもよりますが、
脂質量が多いためボリュームを落とすことはダイエットをする上で必要かもしれません。

しかし、
メイン料理には削りたくないタンパク質やビタミン、ミネラルが含まれます。

  • タンパク質は体をつくるための栄養素
  • ビタミンは代謝を助ける働きがあるため、ダイエットに是非取り入れたい栄養素
  •  
    このような場合にサポート役として活用できる選択肢にプロテインがあります。
     
    メイン料理を減らしたことにより、脂質量は減ります。
    同時に減ってしまったタンパク質・ビタミン・ミネラルをプロテインで補うことで、
    食事コントロールがしやすく、バランスのいい食事を保つことにつながります。
     
    主食量(ごはん・パン・麺)のコントロールも意識するポイントです。
     
    ごはんは、一般的に一食で食べる150gあたり(普通茶碗1杯)で、252㎉のエネルギーを含みます。
     
    自分が普段食べているごはん量を把握して、
    消費エネルギーと照らし合わせながら調整できるように意識してみましょう。
     

    プロテインダイエットを実施中の活動について

    プロテインダイエットでは筋肉量をアップさせることを心がけましょう。

    筋肉をつけることで、今までよりも基礎代謝量が増えますので、
    それに伴い消費エネルギーも増えることとなります。

    これはダイエットの大敵であるリバウンドを防ぐことができるカラダづくりで最も大切なことです。

    食事の見直し+プロテインの活用+身体活動(運動習慣)でより一層の成果を期待しましょう。

    プロテイン×置き換えダイエット術

    具体的に、食事内容をプロテインに置き換える際のポイントをみていきましょう。

    その1 置き換えるタイミング

    置き換えるタイミングに決まりはありません。
    自分にあったタイミングで取り入れましょう。

    代表的な置き換えシーンは以下の通りです。
    1)自分の食生活を振り返り、脂質による摂取エネルギー量が多くなりやすい食材をプロテインに置き換える。

    2)軽食や食事間隔が空く時間帯にプロテインを利用する

    3)小腹がすいて甘いものを食べたくなる時にプロテインに置き換える

    その2 置き換える量

    プロテインと朝食、太りやすいのはどっち?
    朝食をメインに、どちらの食事が太りそうか考えてみましょう。

    答えは…トーストです

    トーストは100gあたり、313.3 kcalを摂取出来ます。
    バターやジャムを塗って食べていた人は尚更ですね。

    プロテインの主な成分であるタンパク質は、エネルギーにもなる三大栄養素「タンパク質」・「脂質」・「糖質」の中で、最も脂肪になりにくい栄養素。
    だから、朝ごはんを糖質の多いトーストからプロテインに換えるだけで、太る確率はグッと下がります。

    その3 プロテイン置き換え術+運動

    バランス良く栄養を摂取することで、筋肉増加が効率良く行われるため、
    筋肉量を落とさないダイエットが実現しやすくなります。

    筋トレのような激しい運動が苦手な方は、ウォーキング・ランニング等、運動強度の低い物から実践してみましょう。

    置き換えダイエットで余計なカロリー摂取を控え、少しの運動をすることでより効率的にダイエットを成功に近づけることが出来ます。

    その4 注意点

      1)プロテインで補うことだけが”ダイエット”になるわけではありません。自分の食生活を見直してから始めましょう。

      2)一食すべてをプロテインのみに置き換えると食事バランスが崩れてしまいます。栄養のバランスをしっかりと考慮して、メイン料理やその他のおかずで置き換えられるものを検討しましょう。

      3)プロテインダイエットのメリットである “プラス運動”を忘れない。

    プロテインダイエットの置き換え術は、今までの食生活を振り返り、食材のタンパク質量を考慮して、バランスのとれた食事をしていく事です。

    そして、身体活動量を上げて痩せやすい体を作ることです。

    最初は難しいと感じるかもしれませんが、食事の中身を詳しく確かめていく事は、ダイエットを継続して成功させる近道です。きっと数か月後には体に変化を感じられるのではないでしょうか。

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