最短で細マッチョになる!ボディスタイリストのプロが教える超効率的トレーニングとは!?
目次
夏に向けて…
気が付けば2022年ももう3ヵ月が経ち、暦の上では春になっています。
夏に向けて、正月太りした身体を何とかしないとと思い筋トレを始めたが…
そんなお声が聞こえてきそうな時期のため、
今回は「かっこいいマッチョ体系」になるための筋トレ方法、
トレーニングメソッドやどんなメニューをすれば良いのかを徹底解説します。
今すぐ実践して、女性にモテる理想の肉体美に!
かっこいい細マッチョとは…!?
やはり、『かっこいい体系』となるとフィジークの身体になると思います。
『フィジーク』って最近よく聞きますが、
ボディビルの体系とどこが違うのでしょうか?
フィジークとは?
フィジークの体系
ビーチで「かっこいい!」と言われる体系。美しいのトータルパッケージの肉体
フィジーク (Physique, Physik)
ボディビルのうち、全身の均整を見る部門の名称。
引用元:Wikipedia:フィジーク
きついトレーニングで肉体を鍛え抜く部分ではボディビルと同じですが、
ボディビルよりスマートなプロポーションが評価されます。
大会等でも、ボディビルはブーメランパンツを着用しますが、
フィジークはおしゃれなサーフパンツを着用することが特筆されます。
※フィジークはボディビルと違い脚(ふともも)が審査対象に入っていないため、
フィジーク選手モデルのようなシュッとした素敵なお御足の選手が多いです。
分かりやすく言うと、
インスタ映えするモデルのような身体を目指す競技と言えます!
フィジークの大会に出ている人や、
その体系を目指してトレーニングする方を
”フィジーカー”と僕たちは呼んでいます。
フィジーカーになるための心構え
キツいトレーニングをしないとフィジーカーの身体は出来ないのですが、
トレーニング以上に大切な心構えから紹介させてください!
ウェイトトレーニングは必須
フィジークで映える身体を作るためには、ウェイトレーニングは必須となります。
ウェイトトレーニングを実施するにあたって以下の心構えが出来ているかいなないかで、
最後に辿り着く身体が全く変わります。
⇒自分が狙ってる対象部位に対して適切に負荷をかけられているかを知る
⇒筋肉の始まり(起始)から筋肉の終わり(停止)目掛けて重りを動かすことを知る
そして何よりも
⇒筋肥大をさせるため力を出し切る
これらを頭でわかった上でトレーニングに取り組むことが
綺麗な身体に仕上げるコツになります。
トレーニング頻度
1日1つの部位に1~2時間
腕、胸、背中、足の部位に分けて考えると、
1日1つの部位に対して、
1~2時間かけてトレーニングするのが
非常に有効です。
トレーニング後、1つの部位に対して休養期間を3日間ほどとることで超回復が発生し、
筋肉の肥大化に繋がります。
トレーニングすべき身体の箇所
腕
腕のトレーニングタイプ
→肩の三角巾をメインとして鍛える種目
レイズ系種目をもっと調べる
→肘を曲げるような動作の運動で上腕二頭筋を鍛えます。
レイズ系種目をもっと調べる
→肘を伸ばすような動作。筋肉が伸びる時に負荷が発生するトレーニング
エクステンション系種目をもっと調べる
胸
胸のトレーニングタイプ
①ベンチプレスのプレス種目
→ダンベルでも可。
※実施時は安全面に十分考慮をすること
プレス種目をもっと調べる
②フライ種目
→腕を羽ばたくような動作
フライ種目をもっと調べる
背中
背中のトレーニングタイプ
①プル系種目
→腕を後ろに引くような動作
腕を引く時に、背中に筋肉を収縮させる種目
背中のプル種目をもっと調べる
②ロウ種目
→船を漕ぐような動作
背中のロウ種目をもっと調べる
足
足のトレーニングタイプ
前(スネ側)、後ろ(ふくらはぎ)以外を鍛える
①ランジ種目
→前後左右に脚を開き、股関節の筋肉の曲げ伸ばしを行うことで、下半身の筋肉を鍛えるトレーニング
ランジ種目をもっと調べる
②スクワット種目
→直立した状態から膝関節の屈曲を繰り返す運動で、下半身、特に大腿四頭筋・下腿三頭筋・大臀筋・中臀筋などの筋力アップ、筋肥大に大きな効果を持つトレーニング
スクワット種目をもっと調べる
③プレス系(レッグプレス)
→専用のレッグプレスマシンを使用し、下半身、特に大腿四頭筋・大臀筋・中臀筋を鍛えるトレーニング
プレス種目をもっと調べる
④エクステンション種目
→太ももの前側(大腿四頭筋)の部位、大腿四頭筋とは、太もも前部にある4つの筋肉をまとめた筋肉群のこと
足のエクステンション種目をもっと調べる
⑤カール種目
→足のカール種目でハムストリングを鍛える
足のエクステンション種目をもっと調べる
まとめ
このように、
各部位ごとにしっかりとウェイトトレーニングをすることで、
フィジーカーとしての身体が作られていきます!
こうやって見ると、部位ごとに正しくトレーニングをして
しっかりと筋肉を大きくしていく必要があるんですね…。
難易度高そうです。
そうですね!
そのためにパーソナルトレーナーという専門家が存在しています!
自身だけで取り組む事も可能ですが、
安全に、正しく取り組むためのお力になる仕事がパーソナルトレーナーになります。